vividのハイレゾ制作ブログ

クラウドファンディング 〜新しい音楽制作の可能性〜

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アメリカのアーティスト、Rickie Lee Jonesのオフィスから新作のCDが届きました。

このCD制作の資金は、Pledege Musicと呼ばれる“クラウドファンディング”を使用して集められました。
クラウドファンディングは、ご存知の方も多いと思いますが、「新規事業立ち上げのための資金集めの方法の一つ」として数年前からベンチャーの世界で始まり、今は音楽の世界にも浸透しつつあるシステムです。

Rickieの場合を見てみると・・・、
新しいCDの予約販売から始まって、彼女の使用していた楽器や衣類の販売から海外向けのホームコンサート(500万円!)まで、販売されるものは多彩です。

僕は、初期にリストアップされていたCDのクレジットに名前を入れる権利(100ドル)を購入して、今回のCDにもしっかりを名前を載せてもらっています(笑)
彼女にとってこの様な形態での制作は2度目なので、僕の名前はこれで前作を含め2枚分のディスクに載せてもらっています(笑)
アーティストを応援しながら、アーティストの関係が築けることは、ファンにとってはとても嬉しいことです。

日本にも幾つかのクラウドファンディングがあり、その形態やその中で資金集めのために販売されているものも様々です。
例えばクラシックの場合、小編成のCD制作は贅沢に見積もって制作費が150万円。
サイン入りのCDを3000円で先行予約するとして、500枚の予約が見込めるようだったらクラウドファンディングを利用しての制作は、かなり現実味を帯びてくると言えます。
もちろん、CDのクレジットに名前を入れる、レコーディングの現場にご招待、発売記念コンサートに特別ご招待・・・・
などのオプションを加えていけば、資金集めの可能性も広がります。

その中で気をつけなければなら無いことは・・・、

1.クラウドファンディングのサービスによっては、目標額に満た無い場合は収益がゼロになるものがある。
2.オプションを過剰にするとアーティストサイドの負担が増えたり赤字になったりする。
などの点があると思います。

「CDを作りたいけど資金が・・・・」とお悩みの方は、一度検討されてみてはいかがでしょうか?
難しくて解りにくい・・・という方には、弊社でサポートいたします。

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