vividのハイレゾ制作ブログ

レコーディング3日目

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昨日までの集中した作業のせいかスタッフ全員疲れ気味。しかし、予想以上に作業がはかどっていたため、みんな気分的には楽な様だった。

今回の録音では、より良い音質を確保するためにホール既設のケーブルは一切使用しなかった。
マイクの信号を出来るだけ良い状態でコントロールルームに引き込むために、回線は全て直張りにした。
このため、ホールの扉を完全閉める事が出来なくなってしまい、周囲の雑音には少々気を遣った。
それと、僕達が録音を行っているコントロールルームから、ホールまでのアプローチが長くなってしまったため、コミュニケーションに少々苦労してしまった。

レコーディング中の会話というのはちょっとデリケートな部分があって、同じ一言でもトークバック越しにスピーカーから掛けて良い言葉と、顔と顔を合わせて直接伝えた方がよい言葉ある。
たった一言の扱いを間違えただけで演奏者は悩んだり、気分を害してしまって良い演奏が出来なくなってしまう。
それを解消するには、コントロールルームとステージの距離をなるべく短くして、みんなが簡単に行き来出来る状況を作った方がよい。
今回はこのセッティングが上手く行かず、スタッフに苦労を掛けてしまった。(次回の重要な課題です)

今日は曲数が少ない分、じっくりと時間を掛けて作業が出来た。
それでも予定より1時間早く終了。
プロデューサーの尽力と、的確な判断のお陰で、純粋に音楽に集中出来る素晴らしいセッションになりました。

21時、撤収を終えて打ち上げ会場へ。
死ぬほどビールを飲みたいのを我慢しながらAlexisやピアノの松田圭子さんと談笑。
この3日間で、みんなの距離がグッと近付いた感じがしたのが嬉しかった。

11時半に松伏町を出発。
倉庫着1時半。
明日からは、編集とマスタリングだ。

PHOTO:最終のプレイバックをチェックするAlexis

 

20050818

 

 

 

 

 

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